想い様々

旦那が犬の無駄吠えに鬱々してる。
吠えないように努力はしてるが、原因が解らない。
まぁその努力も旦那にとっては努力と言えるものではないらしい。
旦那が愛犬と戯れてる時は口出しするなと言われた。
ついでに「母そっくりだ」とも言われた。
ついでに「愛犬を家族と思ってないだろ」とも言われた。



あれだよね。どんなに自分が愛犬のことを想っていても
世話やしつけ、知識がないと他人が見る想いの形なんてそんなもんだ。
この言葉で初代愛犬が病院でフィラリアが発覚した時に
看護婦さんに言われた「こんな症状も見れない飼い主さんで(愛犬が)可哀想ね」
と言われたの思い出した。まただよこのトラウマ…orz


小学3年から子供なりに愛情注いで一緒にいたのに
その言葉が今でも心臓刳るように辛く信じ難かった。
その日からあの看護婦を越えようと思った。


しかし、道を誤った。
大学出ずに動物関連の仕事は狭すぎた。
専門の語学の低さにすべて投げてしまった。
すでに自分の中で負けを認めてしまったから、
今もこれからも、ずっと呪縛に捕らわれてる。
これが自分の弱さ。所詮その程度の想いだと…どこから声が聞こえる。


どんなに想いが強くても、想いが無くても知識や行動する人の方が強い。
むしろ行動できる時点で想いが強い。
逆に想いが強ければ、知識もつけようとするし、行動もする。
いかに自分が弱いのかが、よく解った。
でもあの看護婦の言葉は今でも自分を狂わせる言葉だな。
理解してるが、やはりあの状況で言うセリフは
子供の頃に聞いた自分には一生受け入れられない。